ヨーロッパ旅行記262007/4/24朝、アリカンテ駅から電車に乗り、マドリッドへ向かう。 ヨーロッパに来て思ったことは、 いろんなところで荷物チェックをされる、ということだ。 特にスペインマドリッドでは以前テロが起きたことなどから、 敏感になっているようだ。 美術館の入り口ではもちろん、スペインでは電車に乗る前などに持ち物チェックをされる。 飛行機もそう言えばめんどくさくなっていた。 というわけで、荷物チェックをしてから電車へ乗り込む。 友人's partnerのご両親もマドリッドへ行く用があったらしく、 同じ列車の、同じ車両になった。 友人の祖母が急にお亡くなりになったらしく、 私より早く日本に帰る、ということをスペイン語と絵を交えて私に伝えてくれた。 あまりの急なことに、少し複雑な気分になる。 やはり5時間ぐらい乗り、マドリッドに到着する。 私を心配したご両親が、色々と世話をしてくれる。エエ人達や。 とりあえず、何とかマドリッドの宿に着く。 実はマドリッドが、この度で一番心配している場所であった。 荷物を置き、まずティッセン・ボルミッサ美術館へ向かう。 結論から言うと、ものすごく良かった。 特別展もすごく良かった。 多分私は近代画が一番好きなのだ。 近代画を多く展示している美術館が好き、ということがよくわかった。 マドリッドの広場へ行ってみた。 なんかものすごく人が集まっていて、爆竹とかなったり、 やばい集会っぽかったので、そそくさと退散。 やっぱマドリッドこえー。 |